管理栄養士(係長)O.Mさん 2009年入社

Interview 05

現場の状況を把握しながら、お客様のご希望にも応えたい

周囲の人に助けられながら、調理技術を向上

入社直後は社員食堂で、切り物や和え物、盛り付けなどを担当していました。周囲の皆さんが厨病業務の基本を教えてくださったおかげで、実務で不安を感じることはありませんでした。

そして、調理の経験を重ねるごとに、メインの調理や小鉢のメニュー作成などを担当させてもらえるようになりました。ステップアップしていく実感が得られたことも、うれしかったですね。

また、レパストはタニタ様と業務提携していて、 「タニタシェフ」の資格を持つ調理監督者がいれば、低カロリー・低塩分のヘルシーな、タニタ食堂のメニューを提供できます。私は、この資格を会社の支援制度で取得しました。この資格を活かして、お客様に提供する食事に、さらにバリエーションを持たせていきたいです。

食堂のオープン準備を経験し、大きく成長

所長として社員食堂で勤務していたとき、新規オープンの準備を進めることになりました。準備期間が短いため、スピーディーな対応が求められていました。自分だけでは解決できない問題も多く、焦ることも少なくありませんでした。

初めて経験することも多く大変でしたが、当時のスーパーバイザー(SV)が親身になって相談に乗ってくれたこともあり、無事にオープンを迎えることができ、オープン後も食堂をしっかりと運営できました。このことは、私が大きく成長できた出来事のひとつだと思っています。

SVとして、お客様と現場の架け橋に

現在は、お客様と現場スタッフとの間に立つ、スーパーバイザー(SV)として働いています。現場の状況を把握してお客様と交渉したり、ご要望を伺って現場に伝え、スタッフと一緒に解決策を考える、といった仕事がメインです。現在私が担当しているのは、学生食堂を中心とした7カ所ですね。

スーパーバイザーは、お客様と現場スタッフが、どのような状況にあるのか、どのようなことを考えているのかを適切に把握しておく必要があります。そのため、私はできるだけ現場に足を運んで、お客様のお話はもちろん、調理師やパートさんなどの意見などもしっかり聞くようにしています。

お客様と現場、双方と信頼関係を深めたい

私はスーパーバイザーになってまだ日が浅く、お客様と現場の状況把握がまだ十分できていない、と感じています。ですので、今はとにかく現場にたくさん足を運び、所長や調理師、パートさんたちと密にコミュニケーションを取り、細かく状況を把握・管理できるようなりたいと思います。

「今求められているものは何か」という情報をキャッチし、必要なものをベストな状態で提案できるようにしたいです。そして、お客様とも信頼関係を深められるように、より一層のコミュニケーションを図っていきたいです。

1日のスケジュール

8:30

出社

  • メールチェック
  • 事務処理

11:00

現場に移動

  • 社員との面談
  • 得意先とミーティング

14:00

別の現場に移動

  • 得意先との定例会議
  • 所長と打ち合わせ

17:00

帰社

  • メールチェック
  • 翌日の確認

18:00

退社